千葉 インプラント 船橋 歯医者 東船橋

千葉県船橋市東船橋1-38-1デアビル3F
船橋のおさか歯科クリニック

24時間WEB予約はこちら

歯周病の原因は?

直接の原因はやはりプラーク(歯周病菌)と歯石

プラーク(歯垢)が歯周病を引き起こす直接的な因子です。歯肉炎、歯周炎はプラークを取り除くことにより改善してきます。プラークは、食べ物のカスのように思われている方がいますが、実際は、歯周病菌や虫歯菌がつくり出した自らを守るためのネバネパしたバリアーです。
このプラークが体液中のカルシウムを取り込んで、石灰化していくと歯石となり、さらにプラークの温床となります。プラーク1mg中に1億個以上という数の微生物が存在するといわれ、そのなかの歯周病菌や虫歯菌が排出した酸によって歯や歯肉、歯槽骨などが破壊されていきます。

歯周病菌の活動を促す局所的因子

外傷性校合

噛んだ時に、全部の歯が均等にあたらず、一部の歯だけが特に強くあたる状態です。これにより一部の強くあたっている歯が通常の歯よりも大きく動揺し、歯と歯肉の間の溝が広がって歯周ポケットが形成されます。この歯周ポケットにプラークが侵入して歯周病が進行していきます。

口呼吸

口で呼吸をしていると口の中が乾燥して、唾液の持つ免疫力が低下します。

食生活

軟らかいものや甘い食べ物が虫歯菌の栄養になるように、歯周病菌の栄養にもなっています。アゴをしっかり使って食べなければいけないような、硬い食べ物も食べてよく噛んで、唾液をたくさん出すようにしましょう。食後の歯みがきも歯周病の予防に重要です

歯周病を進行させる全身的因子

ストレス

過度のストレスは免疫機能の低下をもたらし、歯周病の進行を促進させることが報告されています。

喫煙

タバコに含まれるタールなどが歯の表面に付着してザラザラすることにより歯垢が付きやすくなります。次にニコチンなどは血管を収縮させる作用があり、歯肉への血行が悪くなり、細胞組織への酸素や栄養の供給を阻害して白血球など細菌から体を守る免疫細胞の働きを悪くします。このように、口の中が歯周病になりやすい環境になり、歯周病に対する抵抗力が低下し、歯周病を進行させるのです。

若年性歯周炎

永久歯萌出後の11-13歳頃に発症し、男子に比べて女子に多くみられます。原因は、特殊な細菌による感染のほか、遺伝による体質、とくに女子に多く見られるのは、女性ホルモンであるエストロゲンの思春期における分泌増加で白血球の働きの低下が関与していると考えられています。治療法は、成人の歯周炎の場合と同じです。

妊娠

妊娠時も女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増加します。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

女性ホルモンであるエストロゲンが不足すると全身の骨がもろくなり、骨が折れやすい状態となります。歯の周りの骨も同様で、骨が溶けやすくなって歯周病の進行が早くなります。